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日経平均 テクニカルチャート 4ヶ月StockChartFISCONIKKEI
日経平均 移動平均線 SMA? |
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日経平均 MACD(12,26,9) ? |
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日経平均 スロー ストキャスティクス Slow Stochastics(14,3)? |
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日経平均 ファースト ストキャスティクス Fast Stochastics(14,3)? |
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日経平均 モメンタム? |
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日経平均 RSI(14)? |
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日経平均 移動平均乖離率(25日)? |
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日経平均 RCI(9)? |
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日経平均 サイコロジカル Psychological(12)? |
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日経平均 [ボリンジャーバンド | スーパートレンド | パラボリックPSAR | プライスチャンネル]? |
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日経平均 一目均衡表? |
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MACD(Moving Average Convergence Divergence)トレンドの勢いを捉える指標
12期間と26期間の指数移動平均(EMA)の差分をとり、さらにその差分の9期間EMA(シグナルライン)を比較することで「トレンドの方向性」と「勢い」を同時に把握するオシレーター系指標です。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| ゴールデンクロス | - MACDラインがシグナルラインを下から上へクロス
- ヒストグラムが負→正に転換
| 買い検討/ロングエントリー |
| デッドクロス | - MACDラインがシグナルラインを上から下へクロス
- ヒストグラムが正→負に転換
| 利食い/ショート検討 |
| ゼロラインクロス | - 両ラインがゼロ上抜け→強気継続
- ゼロ下抜け→弱気継続
| トレンドフォロー/逆張り注意 |
| ダイバージェンス | - 価格高値↑だがMACD高値↓→弱気ダイバージェンス
- 価格安値↓だがMACD安値↑→強気ダイバージェンス
| 反転の兆しとして活用 |
計算式
EMA12 = EMA(終値, 12)
EMA26 = EMA(終値, 26)
MACDライン = EMA12 − EMA26
シグナルライン = EMA(MACDライン, 9)
ヒストグラム = MACDライン − シグナルライン
スロー・ストキャスティクス(Slow Stochastics)過熱・売られすぎ判断の指標
一定期間内の最高値と最安値をもとに%Kを算出し、%Kを移動平均して%Dライン、さらに%Dラインを移動平均してSDラインを求めます。チャート上には%DラインとSDラインを表示し、これらの交差でトレンドの反転点を探るオシレーター系指標です。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| ゴールデンクロス | - %DがSDを下から上へクロス
- %D・SDともに20以下の底値圏での発生なら強い反発示唆
| 買い検討/ロングエントリー |
| デッドクロス | - %DがSDを上から下へクロス
- %D・SDともに80以上の高値圏での発生なら反落示唆
| 利食い/ショート検討 |
| 過熱領域 | | 利食い・売り検討 |
| 売られ過ぎ領域 | | 押し目買い検討 |
計算式
%K = (終値 - 過去14期間の最安値) / (過去14期間の最高値 - 過去14期間の最安値) × 100
%D = 過去3期間の%K移動平均
SD = 過去3期間の%D移動平均
ファースト・ストキャスティクス(Fast Stochastics)短期の売買シグナルを捕捉する指標
一定期間内の最高値と最安値をもとに%Kを算出し、さらにその%Kを移動平均せずに直接%Dとして扱うことで、価格変動の短期的な勢いを捕捉するオシレーター系指標です。チャート上には%Kラインと%Dライン(Fast %D)を表示し、交差で売買タイミングを判断します。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| ゴールデンクロス | - %Kが%Dを下から上へクロス
- 20以下の底値圏での発生なら反発示唆
| 買い検討/短期ロング |
| デッドクロス | - %Kが%Dを上から下へクロス
- 80以上の高値圏での発生なら反落示唆
| 利食い/短期ショート |
| 過熱領域 | | 利食い検討 |
| 売られ過ぎ領域 | | 押し目買い検討 |
計算式
%K = (終値 - 過去14期間の最安値) / (過去14期間の最高値 - 過去14期間の最安値) × 100
%D = %K(移動平均せず同値を使用)
モメンタム(Momentum)価格変動の勢いを測る指標
一定期間(例:10期間)の終値の差を取り、価格の上昇や下降の勢いを数値化するオシレーター系指標です。0 を基準に、プラスであれば上昇の勢い、マイナスであれば下降の勢いを示します。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| ゼロラインを上抜け | - モメンタムが0を下から上にクロス → 上昇トレンドに転換する可能性
| 買い検討/ロング維持 |
| ゼロラインを下抜け | - モメンタムが0を上から下にクロス → 下降トレンドに転換する可能性
| 利食い検討/ショート検討 |
| 急上昇 | - モメンタムが急上昇し著しく高い値を示す → 買い勢い過熱のサイン
- 頂点で減速する場合、反転注意
| 利食い検討/逆張り注意 |
| 急下降 | - モメンタムが急下降し著しく低い値を示す → 売り勢い過熱のサイン
- 底で減速する場合、押し目買いのチャンス
| 押し目買い検討/ロング狙い |
RSI(Relative Strength Index)主に逆張り判断の指標
一定期間(通常14日間)の価格変動幅をもとに、上昇幅と下落幅の比率から「買われすぎ」「売られすぎ」を数値化したオシレーター指標。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
過熱領域 (買われすぎ) RSI > 70 | - RSIが70を超えると「買い圧力が強すぎる」シグナル
- 反落リスクが高まる可能性
| 利食い検討/押し目待ち |
売られ過ぎ領域 RSI < 30 | - RSIが30を下回ると「売り圧力が強すぎる」シグナル
- 反発の可能性が高まる
| 押し目買い検討/ロング狙い |
中立領域 30 ≤ RSI ≤ 70 | - トレンド継続か調整か判断しにくいレンジ帯
- 他の指標と組み合わせ推奨
| 様子見/トレンドフォロー |
| ダイバージェンス発生時 | - 価格高値更新でもRSI高値が切り下がる → 弱気ダイバージェンス
- 価格安値更新でもRSI安値が切り上がる → 強気ダイバージェンス
| 弱気で売り検討 強気で買い検討 |
計算式
RS= 直近N期間の平均上昇幅 ÷ 直近N期間の平均下落幅
RSI = 100 − (100 ÷ (1 + RS))
移動平均乖離率(25日)トレンドの過熱感を測る指標
終値と25日移動平均の差を移動平均で割り、トレンドの過熱・売られすぎ状況を数値化する指標です。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| 過熱領域 | | 利食い検討/逆張り注意 |
| 売られ過ぎ領域 | | 押し目買い検討 |
| 中立領域 | | 様子見/トレンドフォロー |
計算式
乖離率(%) = (終値 - 25日移動平均) / 25日移動平均 × 100
RCI (Rank Correlation Index)相場の順位関係から過熱感を測る指標
直近9期間の価格を順位付けし、現在の順位との乖離から数式で算出することで、相場の過熱・売られ過ぎ状況を示すオシレーター系指標です。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| 過熱領域 | | 利食い検討/逆張り注意 |
| 売られ過ぎ領域 | | 押し目買い検討 |
| 中立領域 | | 様子見/トレンドフォロー |
| ダイバージェンス | - 価格高値↑だがRCI高値↓ → 弱気ダイバージェンス
- 価格安値↓だがRCI安値↑ → 強気ダイバージェンス
| 反転の兆しとして活用 |
計算式
RCI = (1 - (6 × Σ(d²)) / (n(n² - 1))) × 100
… d = 各期間の順位差, n = 9
サイコロジカルライン(Psychological Line)市場心理の過熱感を測る指標
一定期間内の終値が前日終値より上昇した日の割合を数値化し、市場心理の過熱・売られ過ぎ状況を示すオシレーター系指標です。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| 過熱領域 | | 利食い検討/逆張り注意 |
| 売られ過ぎ領域 | | 押し目買い検討 |
| 中立領域 | | 様子見/トレンドフォロー |
計算式
ライン(%) = (上昇した日数 ÷ 期間) × 100 … 期間 = 12
ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)価格の変動範囲を示す指標
20期間の移動平均線に対し、±2標準偏差の上下バンドを表示し、価格の過熱感や反発ポイントを判断します。
スーパートレンド(Supertrend)ATRを用いたトレンドフォロー指標
ATR×3を用いて(高値+安値)/2から上下にラインを引き、価格の抜けで売買シグナルとトレンド方向を示します。
PSAR(Parabolic SAR)トレンド転換点を示す指標
価格の終値に追随するドットをチャート上にプロットし、ドットの上下切り替えでトレンド転換を捉えます。
プライスチャンネル(Price Channel)高値安値の範囲を示す指標
指定期間の最高値と最安値をライン化し、ブレイクで新トレンドの開始やサポレジ転換を判断します。
一目均衡表(Ichimoku Kinko Hyo)総合的に相場を判断する指標
「トレンドの強さ」「転換タイミング」「サポート/レジスタンス」の三方向で相場を多角的に捉える指標。雲や各線の関係から売買タイミングを把握します。
状況別の見方とアクション
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| 強気相場 | - 価格が雲の上
- 雲が上向き(Senkou A > B)
- 転換線が基準線を上抜け
- 遅行スパンが価格を上抜け
| 買い検討/ロング継続 |
| 弱気相場 | - 価格が雲の下
- 雲が下向き(Senkou A < B)
- 転換線が基準線を下抜け
- 遅行スパンが価格を下抜け
| 利食い/ショート検討 |
| レンジ(調整期) | | 様子見/小ロット逆張り |
| 雲の厚み変化 | | 突破狙い/反発狙い |
各線の説明
- 転換線(Tenkan-sen)
- 過去9期間の高値+安値平均で算出し、短期的な価格勢いとサポート・レジスタンスを示す
- 基準線(Kijun-sen)
- 過去26期間の高値+安値平均で算出し、中期的なトレンド方向を判断する
- 遅行スパン(Chikou Span)
- 現在の終値を26期間前にプロットし、価格との位置関係でシグナルの強度を補完する
- 先行スパン1(Senkou Span A)
- 転換線と基準線の中間値を26期間先行プロットし、雲の上辺を形成する
- 先行スパン2(Senkou Span B)
- 過去52期間の高値+安値平均を26期間先行プロットし、雲の下辺を形成する
SMA(Simple Moving Average)トレンドの基準を示す指標
過去n期間(例:25日)の終値を単純に平均し、価格の方向性を視覚化する指標です。値が上昇していれば上昇トレンド、下降していれば下降トレンドと判断します。
ゴールデンクロス・デッドクロス
| 状況 | 見方のポイント | アクション例 |
|---|
| ゴールデンクロス | - 短期SMA5が中期SMA25を下から上へクロス → 上昇トレンドの始まりを示唆
| 買い検討/ロングエントリー |
| デッドクロス | - 短期SMA5が中期SMA25を上から下へクロス → 下落トレンドの始まりを示唆
| 利食い検討/ショート検討 |
計算式
SMA = (過去n期間の終値合計) ÷ n
日経平均 長期チャート
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